運動神経向上メニュー

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よく保護者の方から、小さいころからトレーニングをしたら、筋肉がついて背が伸びないのではないですかと質問をうけます。しかし、トレーニングをすることで、筋肉や骨に刺激を入れると、成長ホルモンの分泌を促したり、骨の成長を促すことになります。
当院の運動神経向上メニューでは、伸張反射を利用したメニューや、バランス感覚を鍛えて脳の運動野に刺激を入れたり、骨盤や骨の動きを覚えたりと、大きな負荷をかけずに行うの で、幼児から大人まで誰でも行えるメニューになっています。
一般的に運動神経が悪いと言われる子供たちは、難しい体の使い方をしているので、動きにくくなっています。小さい間から立つ、歩く、走る、飛ぶ、投げるといった正しい体の使い方を覚える事で運動神経が良いと言われる動きができるようになります。
難しい動きで何年も生活する前に、簡単に体を動かす方法を身体に覚えさせてあげましょう。そうする事で、パフォーマンスの向上や故障を未然に防ぐことができます。

イップス(メンタルケア)

いつもできている動きが急に出来なくなる。ある一定の状況になると体がうまく動かない。こういった症状がイップスです。試合では何故か結果が出なかったり、本番になると楽器が弾けなくなる等、人によって症状は様々あります。
こういった症状は脳の間違った学習記憶にあります。
イップスはメンタルが問題だと一般的には考えられ、メンタルトレーニング等が行われていますが、メンタルだけが問題ではなく一種の条件反射のようなものです。犬に餌をあげるとよだれを垂らすように、ある一定の条件に入ると、筋肉に緊張が入り思うように体が動かなくなります。
当院ではその条件反射を感情面、過去の記憶、五感、神経系、等どこに原因があるのかを見つけ出し、そこに原因となっているものは緊張しなくてもいいんだよという学習記憶をさせていきます。
自分自身イップスで苦しんで色々試してみましたがこの心身条件反射療法には驚いています。

速く走ったり、高く飛べるようになりたい

速く走ったり、高く飛ぶのには筋力が必要。なので筋トレをといって間違って筋肉をつけてしまうと、自分の体重がおもりになり、よりパフォーマンスが落ちることは多々あります。 当院では、つけるべきところの筋力をアップさせ、伸張反射という筋肉の特性をうまく使えるようにトレーニングしていきます。伸張反射がうまく使えると、イチローやメッシ選手のように体をしなやかに動かすことができます。逆に伸張反射がうまく使えないと、体を動かすのに筋力に頼ってしまうため動きが硬く、筋肉に疲労をためて故障に繋がる結果になってしまいます。
伸張反射は反射なので、自分が意識して体を動かすよりも速く、しなやかに、なおかつ疲労をためないので故障の減少にもつながります。

綺麗なフォームでプレーしたい

フォームを変えようと意識しているのに変わらない。色々頑張っているのに結果が出ない。これは体の構造自体に問題がるかもしれません。足を上げて走ろうと意識しても、股関節が硬ければ上がることはありません。また、動きの調節を行っている小脳が誤作動を起こしていたり、眼の使い方に癖がでていたり、バランスを崩しているので安定できなかったり。 よく受ける相談で、子供さんの走り方が手足が伸びたままでおかしい。いつも言っているのに治らない。これは子供さんは、できているつもりだったり、意識してるのに治らないと自分でもなぜこうなるのかわからない状態になっています。
当院では動作解析ソフトや、様々な検査方法で動きが悪くなっている関節や、原因を見つけ出し、それに対するアプローチ、リハビリ、トレーニングメニューを組んでいきます。


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